- うちの子って何に向いてるんだろう？
- 興味はあるみたいだけど、伸ばし方がわからない…
- 「個性を伸ばす」って、結局どうすればいいの？
子どもが夢中になっている瞬間には、“その子らしさ” のヒントが隠れています。
でも、日常の中ではそのサインに気づけないことも多いものです。
この記事を書いているのは、宇都宮動物園 大道芸イベントの主催者でもある大道芸人GEN（ジェン）。
これまで26年間、親子連れの目の前でパフォーマンスをしてきた中で、
「個性が芽吹く瞬間」を、何度も目にしてきました。
このブログでは、大道芸ショーが子どもの興味や関心をどう動かすのかをわかりやすく解説しながら、
家庭の中でできる関わり方や声かけのヒントも、すぐに実践できる形でご紹介しています。
「うちの子、これが好きだったんだ！」という発見があるかもしれません。
個性は押しつけるものではなく、“自然に引き出す” もの。
その第一歩を、GEN（ジェン）と一緒に見つけてみませんか？
ショーの最新スケジュールや出演者情報は、公式LINEで毎週お届けしています。
大道芸人のショーは、個性を伸ばす “舞台” だった！
「うちの子、なんであんなに夢中だったんだろう？」
宇都宮動物園の大道芸イベントで、子どもがステージの前から離れなかった──
そんな経験、ありませんか？
それ、 ただ楽しかっただけじゃないかもしれません。
実はあの瞬間、
子どもの “興味” と “関心” が自然に引き出されていた んです。
大道芸のショーには、子どもの心をつかむ “しかけ” がたくさん詰まっています。
たとえば──
- 火が出たり、大きな風船がふくらんだりする 驚きの演出に目を奪われる瞬間
- コミカルな動きや失敗したふりに、つい吹き出してしまう 笑いの空気
- 道具の動きを真剣に観察して、あとでそっと真似してみる まねしたくなる衝動
こういう体験って、
いつのまにか「やらされる」じゃなく、「自分からやってみたい」に変わっている。
これは、親が教えようとしてできることじゃありません。
だからこそ、大道芸は “引き出す体験” の場なんです。
ショーの中で、子どもはたくさんの感情を体験します。
ワクワクする／笑う／集中する／体を乗り出す
それって全部、 自分の内側から動いている証拠 なんですよね。
学校や習いごとでは見られなかった “あの目の輝き”。
それこそが、 個性の芽が育ち始めた瞬間 かもしれません。
感じたことをそのまま表現していい場所。 好き！ やってみたい！ が肯定される場所。
それが大道芸のショーなんです。
だからぼくは、大道芸を「個性を伸ばす舞台」だと信じています。
「大道芸ってこんなに奥深いんだ！」そう感じた方は、こちらの記事もぜひ。
驚きや感動の仕掛け、笑いを生み出す工夫など、“ショーの裏側” をもっと知りたいあなたへ。
GENが見た “個性が動き出す瞬間”｜ある日のショーより
ある日、ショーのあとでお母さんに連れられて来た男の子がいました。
目をキラキラさせながら、「ぼくもあれ、やりたい！」って真っ先に言ったんです。
手にしていたのは、コンビニのビニール袋。
どうやら家に帰ってから、さっきの風船芸を自分で再現しようとしてたみたいなんですね。
それを聞いて、ぼくはすごくうれしくなりました。
ただ “見るだけ” じゃなく、自分の中で動き始めてる。
ほかにも、こんな子がいました。
ショーの最中はじっと黙っていたのに、
帰る途中で急にテンションが上がって、
「これってこうやってるのかなぁ？」と道具の動きまでマネし始めた子。
別の日には──
公園で偶然見かけた子が、
ショーで見たジャグリングを他の子にやって見せていたんです。
「これ、前に動物園で見たやつなんだよ！」って得意げに。
どの子にも共通していたのは、
“誰かに言われたから” やるんじゃなくて、自分から動き出していたこと。
その原動力は、まちがいなく「興味」と「関心」です。
そしてその結果、自然と
「やってみたい！」→「調べたい！」→「誰かに見せたい！」
そんな行動にまでつながっていく。
この流れこそが、“個性が動き出す” 瞬間なんです。
何かを見て「いいな」と思う気持ち。
ちょっとだけ真似してみる遊び心。
誰かに伝えたくなるワクワク感。
それら全部が、その子らしさをかたちにする材料なんですよね。
大道芸って、ただのパフォーマンスじゃないんです。
子どもの中に眠っていた “やってみたい” を、そっと引き出すトリガーになる。
その姿を見たとき、
ぼくは「やっててよかった」と、心から思うんです。
実際に現場ではどんな反応が起きているの？
宇都宮動物園の大道芸イベントで巻き起こる “笑顔の連鎖” を紹介した記事はこちら。
大道芸人が大切にしている7つの構成要素｜子育てにも活かせる！
大道芸って、ただ「すごい技」を見せているだけじゃないんです。
その裏には、ショーを成功させるための “7つの構成要素” があり、
この7つこそ、ぼくが26年間大切にしてきた「生き方の軸」でもあります。
そして驚くことに、この7つは 子育てにもぴったり応用できる考え方 なんです。
中でもいちばん大切なのは──
考え方（マインドセット）です。
これは他の6つすべてを支える “土台” のようなもので、
大道芸人にとっても、親にとっても、なくてはならないもの。
完璧に全部やる必要はありません。考え方をベースにして、今のあなたに合うものを2〜3つ取り入れるだけで十分です。
考え方（マインドセット）｜挑戦・失敗を恐れない姿勢
大道芸人には、共通する考え方があります。
- 数年かかっても「やりたい！」と思えることに挑戦する。
- 思いついたら人前で試したくなる。
- 失敗を恐れず挑戦する。失敗したら、それを笑いに変える
- 「将来どうなりたいか」が明確。モデルケースや目標となる人がはっきりしている。
- 得意・好きなことがハッキリしている。
- 学びや情報交換にとことん貪欲。
- 観客が笑ったり喜んでくれることがうれしい。
- 評価が気になる。（観客・クライアント・大道芸人仲間の評価）
ここに上げたのはほんの一部です。
大道芸人達はこのような考え方を常に持っています。
この考え方があってはじめて、技術や演出が生きてくるんです。
そしてこの考え方は、
大道芸人と話したり、ショーを見たり、このブログを読んだりすることで、自然と身についていきます。
まずは親であるあなたが、大道芸人とたくさん話したり、ぼくのブログ記事をたくさん読んで、
大道芸人の考え方に触れてみてください。
その考え方で子どもに関われば、きっと子どもにも伝わっていきます。
スキル（努力と積み重ね）｜日々の反復が力になる
大道芸の技は、一朝一夕でできるものじゃありません。
地味な練習のくり返しが、舞台の上での輝きにつながっています。
子育ても同じで、「今日はうまくいかなかったな…」なんて日があるのは当然です。
「できなかった日があっても、また向き合えばいい」
そしてもう一つ大事なこと。
好きなこと・得意なことを、どんどん伸ばしていくこと。
苦手なことを無理にがんばるよりも、
ひとつの分野で “これだけは負けない” という武器を持ったほうが、結果的に大きな自信になります。
大道芸はもちろんですが、世の中は、減点方式ではなく、加点方式です。
今70点だとして、苦労して30点を補っても、100点にしかなりません。
あと50点取れるものを2つ手に入れれば７０+５０+５０で170点になるのです。
得意なことや好きな事をどんどん伸ばしていきましょう。
演出（見せ方）｜伝え方を工夫して、届くようにする
大道芸人は、ただ技を披露するだけではありません。
どう伝えたら観客が夢中になるか？
どうしたら笑いが起きるか？ 感動してもらえるか？
相手が夢中になれる “見せ方” をいつも考えています。
これって、子育てでも同じです。
「何度言っても伝わらない…」
そんなときは、内容じゃなくて “伝え方” を変えるチャンス かもしれません。
ちょっと言葉を変えてみるだけで、子どもの反応は大きく変わるんです。
演出家の串田和美さんは
「くそ難しいなぞなぞを“面白がって”解くのが演出」と言いました。
面白さって、笑いだけじゃないんです。
難しさに夢中になる、感情が動く、それも “面白がる” のひとつ。
キャラクター（個性）｜また会いたくなる存在へ
大道芸人が観客に覚えてもらえるかどうかは、技よりもキャラクターにかかっています。
でもね、
“万人に好かれるキャラ” って、実は誰の記憶にも残らないんです。
大事なのは、強烈な個性。
「好きな人にはたまらなく好き」「嫌いな人にはちょっと苦手」
それくらいでちょうどいい。
強いキャラには、好かれる力も嫌われる力もある。でも、それでこそ覚えてもらえる存在になります。
家庭でも、完璧な親になろうとするより、“自分らしい親” であることのほうが、子どもにとっては安心なんです。
双方向コミュニケーション｜子どもの反応をキャッチする
大道芸人は、目の前の観客の反応を見ながら、言葉や間の取り方を瞬時に変えています。
反応を受け取って、返して、また受け取る──そのくり返しが “空気” をつくっていくんです。
子育ても、まったく同じ。
たとえば、子どもが話しかけてきたとき、
ついスマホを見たまま「うん、うん」って返事していませんか？
「ちゃんと聞いてくれてる」と伝わるだけで、子どもはグッと安心します。
一方通行じゃなく、“今の子どもの気持ち” に応じて言い方を変えることが大切なんです。
すごく難しそうに聞こえるかもしれませんが、
「それ、くやしかったんだね」「楽しかったんだ！」って返すだけでも、コミュニケーションは深まります。
こうした “受け取り方” や “伝え方” のコツは、
ぼくの【GENのコミュ術LINE】で毎日配信しています。
🎁 登録者には、PDF特典「一緒にいて楽しいと思われるマル秘テクニック」も無料プレゼント！
観客心理とクライアント心理｜“相手の視点” を想像する
大道芸では、観客の心をつかむだけじゃ足りません。
呼んでくれた施設やクライアントにも
「また呼びたい」と思ってもらえる結果を出すことが必要です。
観客とクライアント、両方の期待に応えることが “次につながるショー” になるんです。
子育てでも、夫・学校・祖父母・先生…と、いろんな人の視点にさらされていますよね。
「今、この人はどんな気持ちなんだろう？」と想像することで、
空気がラクになったり、自分の判断に迷わなくなったりします。
売り方（継続性）｜“また見たい” を生む関わり方
どれだけショーが上手でも、売り方を知らなければ人には届きません。
一方で、そこまで人気がなくても、
「必要な人に、ちゃんと届く」ことができれば、仕事も関係も安定していくんです。
家庭も同じで、
「また話したい」「また一緒にいたい」
そう思ってもらえるような日々の関わりが、大きな信頼につながります。
そして収入面でも、「売り方」を学んでおくと安心です。
ぼくも紹介している、ファンとの関係性を築くマーケティング教材があります。
→ ファンに “また会いたい” と思わせる仕組みを学ぶ＜PR＞
これは僕が勉強している売り方の教材です。
興味がある人はのぞいてみてください。
「売る力」は、家族の安定や、あなた自身の “自由” にもつながっていきます。
まとめ
大道芸人のように、“また会いたい人” を目指してみてください
考え方はすべての土台。まずはここから
自分に合う2〜3要素を選んで、無理なく取り入れる
目の前の相手を見て、伝え方を工夫する
「伝え方ってそんなに大事なの？」と感じたあなたに。
GEN（ジェン）が語る、“人と仲良くなる会話のコツ” を夫婦関係の視点でまとめた人気記事です。
家庭でできる！大道芸ショーを「個性の芽」に変える3つの方法
「うちの子、ショーに夢中になってたなぁ」
それって、ただの “楽しかった時間” で終わらせたら、ちょっともったいない。
その体験は、
「自分ってこれが好きなんだ！」という “個性の芽” が動き出した瞬間かもしれません。
でも大丈夫。
ちょっとした関わり方次第で、家庭の中でもその芽をグンと伸ばしてあげることができます。
ここでは、GEN（ジェン）がおすすめする “家庭でできる3つのアプローチ” をご紹介します。
① 好きになったことを、続けて話題にしてあげる
ショーを見たあと、子どもが何かを口にしていたなら──
それはもう、個性のヒントです。
「さっきのバルーン、すごかったね」
「火を吹いてたところ、ちょっとビックリした？」
そんなふうに、後から話題にしてあげてください。
一度きりの体験も、“何度も話せる記憶” に変えることで、子どもの中で深まっていきます。
それが、自分の “好き” を意識するきっかけになります。
② 真似できる時間や場面をつくる
子どもは、“やってみたい” が行動に出る天才です。
でも、場所や時間がないと、
「やってみたかったのに…」って気持ちが消えてしまうことも。
- 紐や棒を使って、自分だけの “ジャグリングごっこ”
- おもちゃのマイクを使って “しゃべり芸”
- 段ボールを舞台にして “ショーごっこ”
「やっていいよ」って言われる空間があるだけで、子どもの表現欲はどんどん広がっていきます。
③ 「やってみる？」「どう思った？」と声をかけてみる
声かけって、むずかしく考えがちだけど、
「答えを出させる」じゃなく、「気持ちを引き出す」ことが目的です。
「すごかったね」だけじゃなく、
「どこが一番おもしろかった？」とか
「自分だったら、どんな道具使ってみたい？」みたいに、
本人の中の “イメージ” を引き出す声かけをしてあげると、考える力や表現力につながっていきます。
大道芸のショーは、“見るだけ” で終わらせない。
関わり方ひとつで、家の中でも子どもの個性が芽吹いていく舞台になります。
「うちの子、これが好きだったんだな」
そんな発見を、家庭の中でたくさん味わってみてください。
家庭でもすぐに実践できる！
大道芸の観察や体験から学ぶ “育ちのヒント” を紹介しています。
子育てのヒントにしたい方へ。
子どもの興味・関心を見つけるには？｜まずは観察から
「うちの子、何に向いてるのかよく分からなくて…」
そう感じているお父さんお母さんは、きっと多いはずです。
でも大丈夫。
子どもの “好き” や “得意” は、ちゃんと日常の中にヒントとして現れています。
それに気づけるようになるには、特別な知識は必要ありません。
まずは “観察” から始めてみましょう。
子どもの反応から見えてくるもの
子どもの個性って、言葉じゃなく「反応」で出てくることが多いんです。
だからこそ、何気ない日常の中に目を向けてみてください。
- 何をしているときが一番楽しそうか？
- どんな質問や話題をよく口にする？
- ごっこ遊びでは、どんな役になりたがる？
- どんなものに “こだわり” や “マイブーム” がある？
「なんでこればっかりやるんだろう？」という行動にも、立派な意味があるかもしれません。
親ができる関わりのヒント
観察って、ただ見るだけじゃなくて、
“気づいたことを会話につなげる” ことで深まっていきます。
たとえば…
- 「最近どんなことが気になってるの？」と聞いてみる
- 一緒に「好きなものランキング」を作ってみる
- 何かにハマっていたら、とにかく“見守る”
応援って、教えることやアドバイスだけじゃないんです。
「ずっと見てたよ」「気づいてたよ」って伝えることも、立派な関わり方です。
興味・関心の傾向からわかる “その子らしさ”
子どもが繰り返し話すこと、じっと見ているもの、すぐに反応するもの──
そこには “その子だけの視点” が隠れています。
本人が言葉にしなくても、見つめている世界には興味が宿っています。
それを見つけるのが、親にできる “第一発見者” の役割です。
そこから、「得意になっていくもの」や「将来の種」が、少しずつ芽を出しはじめます。
大人の “気づき” が、子どもの “自信” のはじまりになる。
だから、まずはそばで “観察” してみてください。
答えは、意外とすぐそばにありますよ。
その興味関心、実は「個性を伸ばす種」かもしれない
「これが好き！」と子どもが目を輝かせた瞬間。
「ずっと見てるな」「話題に何度も出てくるな」──そんな様子があったとき。
それって、ただの一時的な “マイブーム” で終わらせるのはもったいないんです。
その興味関心の中には、“その子らしさの芽” がちゃんと育ちはじめていることがあるから。
では、それぞれのステップを少しだけ分けて見てみましょう。
興味＝自分の “好き” を見つけた瞬間
子どもが「おもしろそう！」と感じるとき、
そこには、その子だけの “好きのアンテナ” が働いています。
- 他の子が気づかないところに反応する
- 誰かの話を聞いて「それ、いいな」と感じる
- なぜか何度も同じものを見たがる
そうした “ちょっとした引っかかり” が、個性の入口なんです。
「なんでそれが好きなの？」と深く聞く必要はありません。
「それ、好きなんだね」と認めてあげるだけで、本人の中では “好き” が太く根づいていきます。
関心＝集中して見つめる力が育っている
ただ「気になる」で終わらず、
ずっと見ていたり、何度もその話をしたりするようになったら、
それは “関心” へと育っています。
この “関心” というステップがあるからこそ、探究心や集中力が育っていくんです。
- ショーの真似を繰り返し見ている
- 似たものを集め始める
- 「もっと知りたい」と言いはじめる
こうした行動には、もう立派な “育ち” の芽が見えています。
気がつけば、本人の中に “好きな世界” ができあがっていく。
それはまさに、表現の基盤になっていくんです。
個性＝そこから自分らしさが芽吹いていく
“興味” がわき、“関心” が深まり、
そしてやがて、「やってみたい」「まねしてみたい」という行動につながっていく。
この流れはまさに──
“個性の育成そのもの” です。
- 見る → 話す → やってみる → 自分のものにする
このサイクルが回りはじめると、
子どもは “自分らしく伸びる” 楽しさを体で感じていきます。
親にできることは、その流れを止めないこと。
「またそれ？」「もう飽きないの？」ではなく、
「まだハマってるね」「これだけ好きなんだもんね」と言ってあげてください。
“今の興味関心” が、将来の個性になる。
そんな気持ちで見守っていけば、
お子さんの世界はもっとのびのび広がっていくはずです。
大道芸の現場が、子どもの “個性の発見” につながる理由
大道芸って、大人が思っている以上に、子どもの心と体にたくさんの刺激を与える体験なんです。
ただ見て笑って楽しんで──
その裏で、実はすごく深い「学び」や「気づき」が起きていること、知っていましたか？
子どもが “自分らしさ” に気づくきっかけは、日常の中じゃなく、こういう “非日常の場面” にこそ潜んでいます。
ここでは、大道芸が “個性の発見” につながる3つの理由をお伝えします。
興味を引く構成（音・動き・ストーリー）＝五感に響く
大道芸には、ただの “技” だけじゃなく、
音・動き・ストーリー性が組み合わさった構成があります。
- リズムに合わせて道具が飛ぶ
- 音楽と一緒に登場する
- 少しずつ難易度が上がっていく展開
- 突然のサプライズで笑いが起こる
こうした展開に、子どもは無意識に引き込まれていきます。
「なんか目が離せない！」という反応は、五感がしっかり刺激されている証拠です。
しかも、大道芸はテレビと違って “その場で起きていること”。
リアルタイムで目の前にいるからこそ、感情も体もダイレクトに動くんです。
関心を持ち続けられる流れ＝集中力と感性が刺激される
大道芸の魅力は、短時間で子どもを “ぐっ” と集中させる力にあります。
- じーっと動きを追い続ける
- 結末がどうなるのかを想像する
- 周りの反応と自分の気持ちを重ねる
こうした “関心を持ち続ける力” は、集中力のトレーニングにもなっています。
そして同時に、「すごいなぁ…」「なんかドキドキする」といった、
感性をゆさぶる体験でもあるんです。
楽しいだけじゃない、“心が動いた” という感覚こそ、個性の土台になっていきます。
個性を伸ばす余白＝マネしたくなる・やってみたくなる
大道芸を見終わったあとに、
「ぼくもやってみたい！」と言い出す子、いますよね。
- バルーンを真似してふくらませてみる
- 紐や棒を使って回してみる
- 鏡の前でジェスチャーをマネする
この “やってみたい” という気持ちが、行動につながった瞬間が、まさに “個性の芽” が伸び始めた証拠です。
大道芸には、観て終わりじゃなく、
“やってみたくなる余白” がたくさん用意されているんです。
だからこそ、子どもはただ笑ってるだけじゃない。
体がうずいて、心が動いて、「表現したい！」が自然に湧いてくる。
この体験の積み重ねが、
「わたしって、こういうのが好きなんだ」という “自分らしさ” を育ててくれるんです。
大道芸の現場は、見る・感じる・動くがぜんぶ揃った空間。
だからこそ、ただの娯楽ではなく──
子どもの興味や感性、そして “個性” を見つけるための宝箱なんです。
子どもが夢中になる代表的な演目がバルーンアート！
実際の写真とともに紹介しているこちらの記事もあわせてチェック！
最新のショースケジュールはLINEで配信中！
「次はいつ見られるの？」「誰が出るの？」──
そんな声にお応えして、宇都宮動物園 大道芸イベントの最新情報は、公式LINEでお届けしています。
出演者のスケジュールはもちろん、
開催時間、ステージの場所、さらにはここだけの裏話や写真レポートまで毎週配信！
「えっ、そんなことまで見せてくれるの!?」という内容もこっそり載っていたりします。
動物園に来る前にLINEをチェックすれば、見逃しなしでショーを楽しめますよ。
「今日は誰のショーが見られるかな？」
「〇〇さんの写真、アップされてるかな？」
そんなふうに、LINEを開くたびにワクワクする “専用の楽しみ” が増えていきます。
もっと知りたい方へ｜GENのコミュ術LINEもおすすめ
「子どもとの会話、うまくいかないな…」
「パートナーとのやりとりで、ついイライラしてしまう…」
「職場でも、もうちょっとスムーズに話せたら…」
そんな“ちょっとしたすれ違い”に悩んだことがある方へ、
ぼくGENが毎日お届けしている コミュニケーション術LINE があります。
内容は、とってもシンプル。
毎日18時に、“人と仲良くなる7つのステップ” を1つずつお届け。
ショーの現場で培った、リアルで具体的な伝え方のコツが詰まっています。
読んだその日から、子どもや家族との会話が少しラクになるヒントがきっと見つかります。
そして今、登録してくださった方には──
🎁【PDF特典プレゼント】
「一緒にいて楽しいと思われるマル秘テクニック」
（ぼくが人間関係に悩んでいた頃、ほんとうに欲しかった内容をまとめました）
また、「もっと深く学びたい」「自分に合う伝え方を知りたい」という方には、
こちらの教材もおすすめです👇
→ ファンに“また会いたい”と思われる仕組みを学ぶ＜PR＞
まとめ
子どもが夢中になっていたあの瞬間──
そこには、親も気づかなかった “育ちのヒント” が隠れていることがあります。
興味や関心が動いたとき、それは “個性” が芽を出しはじめた証拠。
だからこそ、そのサインを見逃さず、
「これ好きなんだね」って声をかけたり、
「やってみる？」って背中を押してみたり──
親にできるのは、“見つけて・寄り添って・少しだけ背中を押す” こと。
完璧じゃなくていいんです。
ちょっと気にかけてみる、そんな一歩で十分。
その一歩を、大道芸人GEN（ジェン）と一緒に踏み出してみませんか？
子どもと向き合う時間が、
もっとあたたかく、もっと楽しく変わっていくはずです。
『宇都宮動物園 大道芸イベント』今週の出演者
【今週の出演者】
- 🎭 川原彰
- 🎪 大道芸人GEN（ジェン）
【来週の出演者】
- 🎩 聖夜
- 🎪 大道芸人GEN（ジェン）
【先週の出演者】
- 🎩 マジカルTOM
- 🧢 LEO
- 🎪 大道芸人GEN（ジェン）
※天候や動物園のイベントの都合により、ポイントや時間の変更、または中止となることもあります。
※名前をクリックするとパフォーマーのページに飛びます。
タイムスケジュール
月間スケジュール
大道芸ライブ配信
※配信時間はタイムスケジュールをご覧ください。
※配信時間になると、自動で再生されています。
再生されてない時は、リロードしてみてください。
スマホで見る場合は、ツイキャスアプリで見ることをお勧めします。
Androidアプリはこちら
iPhoneアプリはこちら
※音声は、ミュートになっているので、画面の音声マークをタップしてボリュームコントロールしてください。
公式LINE
『宇都宮動物園 大道芸イベント』の情報が
一番充実しているのは公式LINEです。
・出演者情報
・特別イベント情報
・ブログ情報
など、逃さずチェックできます。
管理者である『大道芸人GEN（ジェン）』と
LINEチャットで会話する事もできます。
すぐ追加したい方はこちら↑↑↑
もっと詳しく知りたい方はこちら↓↓↓
コメント