大道芸人の新しい活動場所が増えます。
『宇都宮動物園大道芸イベント』毎週開催決定！！3月20日スタート
コロナが発生して１年が過ぎました。
まさかこれほど長引くとはだれもが思っていなかったと思います。
イベントがすべてキャンセルとなり、活動場所もなくなり、大道芸人にとっても大変過酷な時代になっちゃいましたね。
「いつまでつづくんだ！」
「今後大道芸人として活動を続けていけるのか？」
「今後大道芸が職業として成立するのか？」
そんな不安の中過ごしているのはぼくだけではないと思います。
中には「専属の大道芸人はやめた！」という声や
「ようやくプロになる見通しがついてきたのに僕はプロになれるのか？」そんな声も聞いています。
そんな中まだ１現場ですが、宇都宮動物園が「大道芸を毎週行ってもよい。」と言ってくれました。
宇都宮動物園のある栃木県はいち早く緊急事態宣言が明けた場所でもあり、大道芸人の事情もよく理解してくれている現場です。
投げ銭主体の現場としても、結構いい現場です。
もちろん投げ銭は全額持ち帰っていただいて構いません。
さらに、今後このイベントを育てていけばギャラありの仕事につながっていく可能性があります。
そういう企画を出しました。
GEN（ジェン）と宇都宮動物園との信頼関係
ぼくは22年間現場のメリットを第一に考えて、現場を大切にする活動を続けてきました。
宇都宮動物園とも『GちょこMarble』時代からの長い付き合いとなっています。
今回も第１回目の緊急事態宣言が明けてから宇都宮動物園での活動を行ってきましたが、大道芸を楽しみに来てくれるお客さんもじょじょに増えてきた感じです。
売店の店長達にも、来てくれないと困る。
といわれるほどの成果を出しています。
これらの評価をいただき、宇都宮動物園の大道芸イベントを毎週開催する事になりました。
育てていくイベント
詳しくは詳細に載せておきますが、ざっくりいうと大道芸は宣伝広告媒体としてインターネットで効果がある。
という仕組みを作っていきます。
イベントのWeb宣伝に力を入るため、パフォーマー自身もフォロワー獲得、告知、物販などのWeb活動がしやすくなります。
例
- 出演パフォーマーの紹介（各パフォーマーのWeb媒体やSNSを紹介する。）
- 「以前宇都宮動物園でパフォーマンスをした○○が舞台をやるよ！」などのお知らせも双方のPRができるメリットとなります。
さらに僕が一番心配しているところは、２０２１年はイベント業界はなかなか復活してこないのではないか？という事です。
ぼくの所にもイベント会社から３件ほどオンラインイベントの相談が来ていますが、今年はオンライン以外は厳しいだろうとの意見を３社とも言っています。
ところが、どの企画を見ても単発のイベントであったり、これは難しいよ！というものばかりでした。
そうなってくると我々大道芸人はより厳しい状況に迫られるのは目に見えています。
そこで、営業の方針を変えてみました。
今までの大道芸イベント
現場にいる人を楽しませて企業や施設（クライアント）のイメージアップをするだけこのイベントに関しても別途で宣伝広告費がかかる。
今回の企画
大道芸イベントとWeb媒体での宣伝PR をセットにすることにより、経費削減。
今後はイベント以外で使っていた宣伝広告費もこちらのイベントに回せるようにしていく戦略。
＆
外部からのスポンサーを募集したり、その他収入を狙う事により、大道芸人のギャラを将来的に確保できるようにしていく。
その他収入とはイベントの斡旋業務も含まれます。
大事な事なので何度も言いますが、今回の企画は大道芸人たちが自らイベントを育てて、自分たちのギャラを獲得できる可能性があるイベントなのです。
今後イベントの予算は減っていく
とはいえ、コロナで大打撃を受けた宇都宮動物園も「お金のかかるイベントは全面中止！」と決定した中での開催のため、1人分の交通費を出してもらうのがいっぱいいっぱいでした。
予算がかかるイベント中止というところから毎週末+祝日の交通費を出していただくだけでも宇都宮動物園側からすると相当リスクを背負ってくれたというところです。
今後イベント費に予算をさかないところは増えてくると思います。
それでも大道芸の活動場所は増やしていきたい。
と、いろいろ考えた結果
その方法が見つかりました。
イベント費は削減しても、宣伝広告費はしっかり確保してる所が多いです。
ならば大道芸が宣伝広告になるという流れを作ってしまえばいい！
宣伝広告費を大道芸に回してくれれば既存の宣伝広告よりも大きなリターンが来る。
しかもイベントがうてる。
そうなれば予算が増えるはずです。
このからくりは詳細に詳しく載せておきます。
運営費用0からの挑戦
ちなみに、事業ベースとして成立するまではぼくの運営費としての利益は考えていません。
もちろん赤字が出ないようにかかった経費は何らかの形で捻出していきます。
活動場所がなく、苦しんでいる大道芸人の皆さん。
一緒にこのイベントを育てていきませんか？
Web媒体での広告宣伝効果の考え方。
ベースはTwitterをはじめとするSNSでの拡散による宣伝効果を使います。
これをあの手この手を使って拡散させて、宣伝効果があると動物園側が実感すれば、長くも続けられるし、予算も上がっていく可能性があります。
今回応募できない人
ほんと、大変申し訳ありませんが、このイベントはプロの大道芸人を対象としています。
宇都宮動物園という企業のイメージを損なうようなまだプロになっていない大道芸人は
現時点では対象外とさせていただきます。
自分がプロだと自覚のある方はぜひ連絡ください。
枠がいっぱいになる前に問い合わせください。
とはいえ、ぼくの他に入れる大道芸人は各週末ごとにもう一組までという制限があるため、多くの大道芸人を一度に救うことはできません。
この募集が広まって多くの大道芸人が応募する前に参加してしまった方が沢山活動できます。
合う合わないは一度やってみてから判断するんでも遅くはないです。
もし多くの大道芸人から募集が来てしまった場合、それだけで管理がいっぱいいっぱいになってしまう可能性もあるので、その場合は新規募集を打ち切る可能性もあります。
一度でも入ればWeb活動の手伝いはできます。
投稿ネタは多い方がいいので、一度でも入った大道芸人は遠慮なく利用してください。
今後も大道芸で生きていきたい人はぜひ連絡ください。詳細資料を送ります。（大道芸人にしか見せられない内容が含まれてるので、一般公開はしません。）
資料請求について
ぼくがパフォーマンスを知ってる大道芸人であれば連絡をくれるだけで資料を送ります。
知らない人に関してはパフォーマンスがわかる動画のアドレスを教えてください。
資料の請求はTwitterのDMが一番早いです。
今一番チェックしている連絡先です。
Twitterをやってない方はメールでも構いません。
大道芸が生き残っていくためにも力を貸してください。
